うつから立ち直りつつあるとき忘れがちな、とっても大事な2つのこと
とうふです。うつっぽい何かで体調を崩して早5ヶ月。
丸2ヶ月自宅でじっくり療養して、だんだん元気の余る日も出てきたぞー!ということで、先日からアルバイトに行き始めた。今後の見通しなんかも書いちゃって、順調順調―!∠( *˙-˙ )/
……と思っていたのですが、ここ2日ほど、なんとなく気が重くやる気がわかず。今日とかソファに寝そべって、あれもやりたいしこれもやらなきゃだし、、、と思いながら、何もしないままぼへーっと…。
「なんでこんなにやる気わかないの?!馬鹿なの死ぬの?」
「元気になってきたんでしょ。やる気わかないのはただのナマケでしょ。」
「なんでもいいからさっさと動きなよ」
などと思いながら、気づけば夕方になっておりました……( ˙-˙ )
どうしたもんかと1日悶々していたんだけれども、ついさっき、ふと思った。
わたし、うつとかうつじゃないとか関係なく、二度と無理をしすぎてぶっ壊れないように、そのために心がけようって決めてた例のこと、ここ最近忘れてないか?! と。
というわけで、リアルタイムでついさっき(笑)、ネガネガモードから立ち直ったとうふpresents!∠( ˙-˙ )/「うつから立ち直りつつあるとき忘れがちな、とっても大事な2つのこと」です。(転んでもタダでは起きない!!笑)
我々うつになりやすいマジメ人種は、うつ真っ最中だけじゃなくて、調子がいいときも、あるいは調子がいいときこそ!以下のことを忘れてはいけないのではないかと思うのであります。
1.無駄に自分を責めないこと
うまくやれなかった…と凹むこともあるでしょう。がんばれないときもあるでしょう。
そんなとき、「わたしってなんでできないんだ!」とか「なんてだめ人間なんだ!」とか思いがち。それがうつへの1歩だったりする…!!
でもさ、がんばれないときもあるよ。人間だもん。
がんばれないときは、何かしらがんばりを阻害する原因がある。
たとえば今のわたしの場合、明日あさって明々後日がいきなり3連勤だから、漠然とした不安があるんだろうなあ、と思う。
ダメな自分をひたすら責めるのではなくて、「わたし今不安なんだ。だからちょっと気が重くてやる気がおきないんだろうなあ」と、「自分は今そういう状況なんだ」って自分で認識してあげる。それだけでちょっと気持ちが軽くなる。それだけでちょっと動けたりする。
自分=超デリケートな機械です。変に焦って自分を責めないで、「なんで調子が悪いんだろう?」っていたわってあげよう。それが結局のところ「がんばれる自分」への近道だったりするのだから。急がば回れ!だ。∠( ˙-˙ )/
2.ちょっとしたことでも自分を褒めてあげること
うつ真っ最中なときは、
「おお!無理せず1日中寝てたんだ。エライエライ」とか、
「寝ようとしても寝れなかったけど、そんな自分を責めなかったんだね。エライ!!」みたいに、
ほんとうにほんとうに、ちょっとしたことでも自分を褒めてあげるように心がけていると思うのだけれども、
ちょっとずつ元気になってきて、できることが増えてきた今!
自分を褒めることをおそろかにしていませんか?
夜ぐっすり眠れた、とか。電車に乗って時間通りに行けた、とか。友達からの連絡に返信してみた、とか。あるいは疲れて動けなかったから何も考えず休んだ、とか。やる気がわかなかったけどそれでも洗濯機はまわした、とか。
冷静に考えて、それってめっちゃエラくないですか?!?!?!∠( ˙-˙ )/
できることが増えてきたからこそ、「できること」「日々進歩すること」が当たり前になってくると、ついつい忘れがちなんだけども。真面目ネガティブな我々は、できなかったことばかりに目が行きがちだからこそ、意識的にできたことに目を向けることって大事なんじゃないかなあ。
今日は昨日よりうまくいかなかったなあ、と思ったとしても大丈夫。そんな日だってあるよ。ちゃんとあなたは頑張れているよ。
まとめ
1.自分を責めてるときは、焦ってるとき!焦らず自分をいたわってあげれば、自然とやる気も戻ってくるよ。
2.できないことに目が向きがちなわたしたちだからこそ、意識的に「できたこと」を見つける努力をしてあげよう!
うつや適応障害などになってしまう人は、【無理をしていることに自分で気づかない】ことが課題。
がんばりたいのにがんばれない、でもがんばらなきゃ…!と思っているとしたら、その時点で、無理しようとしてしまっているんだと思う。
自分を突き動かしてくれる言葉だけ、食べようね。
大事なのは、手と足を動かすこと、あるいはそれらを「楽しい!」と思えることだから!!
おわり!!∠( ˙-˙ )/