とうふのホルモン

ホルモンのままに。主成分はエッセイ。

考えて動けない人必見!【家事のじかんわり】を作ってみたよ!

とうふです。現在バイトと主婦業をして過ごしていますが、何を隠そう!わたしは家事が苦手…。特に掃除が苦手なんです。

料理や洗濯など、“やらないと絶対にやばい…!”というものは、やらなきゃ!ってタイミングでやれるのですが、掃除って、まあ、気にしなければやらなくても死なないじゃないですか。∠( ˙-˙  )/ 

そうすると、「定期的にやらなきゃなあ」と思いつつ、「そろそろやらないとホントにやばい……」というときまでついついやらずにいてしまうことが多いです(そして同居人・吉田に叱られる)。

 

ちなみに仕事をしていた当時も、決められたことをその通りにこなすのは得意でも、「気づいたらやってね」「今日でもいいし明日でもいいけど時間のあるときにやってね」、という類のふわっとしたものがとてつもなく苦手でした。

「あれもそのうちやらなきゃ、これもそのうちやらなきゃ…(でも今じゃないかも)」と変な焦りが頭から離れず、結局「何から手をつけたらいいんだろう?」と途方にくれてしまい、何もできないまま時間がすぎる…。

こういうこと、ありませんか?∠( ˙-˙  )/

 

家事に取り組む今も、「今日は疲れているからしっかり休もう!」と決めて休む分にはいいと思っています。

でも、そうではなくて、朝起きたときにはやる気がみなぎり、「今日はいろいろ片付けるぞー!」という気持ちだったにも関わらず、「そろそろあれもやらなきゃ、これもやらなきゃ……」などと思っているうちに、何から手をつけたらいいのかわからなくなって辛くなってしまう、そしてついついぼーっとだらけているうちに1日が終わってしまう、なんて日がよくある。

そういう日は全然家事が進まないのみならず、「ああわたしってほんとダメ人間だな…」と無駄に自分を責めてしまって、また消耗するというネガティブループに陥るからほんとうにタチが悪い!

 

おそらく、たくさんやるべきことの中から頭の中で優先順位をつけたり自分でスケジュールをたてたりすることが苦手なんだと思います。(こんな人、きっとわたしだけではない…よね?!!)

 

の現状をどうにか打開したい!

そこで思った。

やるべきことが「いつやるか」が決まらない状態でふわふわしているから何もやれない。だったら、学校の時間割のように、「この日にこれをやる」というのを、自分であらかじめ決めてしまったら楽になるんじゃない?

 

というわけで、【家事のじかんわり】をつくってみた!

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じゃじゃーん!!つくりました!!!!!【家事のじかんわり】!!!∠( ˙-˙  )/

家事における「やるべきこと」を洗い出し、それをいつやるかを1ヶ月単位で決めたものです!時間単位ではなく1日単位でつくっているので、正確には「時間割」ではなく「日割」なんだけども、感覚的には学校の「じかんわり」みたいな感じなので、【家事のじかんわり】と呼ぼうと思います。 

なかなかいい感じにできたのではないかと思うので、つくり方をシェアさせてください。 

 

★もくじ

 

とうふ流【家事のじかんわり】のつくり方

1.ふせんに家事のタスク(やるべきこと)を1つ1つ書き出す

まずは家事におけるTo doの洗い出し。

小さめのふせんを用意して、ふせんに家事を書き出します。「洗濯」「アイロンがけ」「掃除機をかける」などなど。1つのふせんにつき1つのタスクを書く。

ふせんは、できれば複数の色を用意してください。そして、こんなふうに「やるべき頻度」每に書き分けると便利です。頻度は厳密でなくても、なんとなーくでいいです。

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書くときはできる限り具体的に細分化して書くのがいいと思います。

たとえば「掃除」と書くよりも、「掃除機」と「台所の掃除」と「お風呂の換気扇の掃除」とetc…に分ける。

「掃除」ってあると、いざ「よし!今日は掃除をやるぞー!」ってなっても、「リビングも台所もトイレも玄関も全部やらなきゃ・・・・」と憂鬱になるからね。

 

そんな感じで、思いつくままにどんどん書き出す。こんな感じになった!

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ちなみにわたしは家事以外のタスクも書いてます。「バイト」とか「美容室」とか「病院」とか。

 

それと、料理や洗い物等、毎日やってることはあえて書きませんでした。わたしの場合、毎日のことはあえて書き出さなくてもルーティンとしてすでにやれているからです。そうでない人は、毎日のものも書き出したほうがいいかも。

あとは買い物も書かなかった。買い物は好きだから意識しなくてもできる。そうでない人は以下同文。

 

2.厚紙やホワイトボードに【7日×4週間】のカレンダーを書く

こんな感じ。(下にちょっと余白もあるとよい!)

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3.【週に1回以上】から【月に1回】までのふせんをカレンダーに貼っていく

ふせんに書き出したタスクをカレンダーに配置していきます。頻度の高いもの(わたしの場合、週に1回以上のもの)から貼っていくといいかと思います。また、アルバイトなど「必ずこの曜日!」と決まっているものから貼ります。

ちょっとめんどうだけど、ちゃんとすべてのマスに書いて貼る。ちょっと、めんどう。

こんな感じ!

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特に「この日にやらねば」というふうに決まっていないものは、空いているところに好きに配置。

その調子で、【毎月】のものまで普通に貼っていきます。

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(※途中で青のふせんがなくなったから別なのを使ったよ)

よしよし。

 

4.毎月やるわけではないものはカレンダー下にリスト化しておく

【2ヶ月に1回】とか【半年に1回】など、毎月登場するわけではないものについてはカレンダー下の余白にリスト化しておきます。

 

2ヶ月に1回のものはこうやって奇数月・偶数月って分けておくとわかりやすい。

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半年に1回とか2回とかのものは普通にペタペタ貼った。「これとこれは一緒なタイミングでやればいいかな」と思うものはかためて貼る。

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で、それぞれ数を見ると、2ヶ月に1回のタスクは1月に換算すると2つ、半年に1回くらいのタスクは1月に換算すると1・2個。なので、カレンダーには何も書いていないオレンジのふせんを2つ、赤のふせんを1つ貼ります。 

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この色のふせんの日に、下のリストの中からどれかをやる!という感じ。

 

5.完成!!!

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つくる上でのポイント

・ふせんにはできるだけ具体的に細分化して書く(「掃除」ではなく「玄関の掃除」など)

・ふせんに書き出すことで実際に動かしながらタスクを配置できる

・ふせんの数でなんとなくやることの量を可視化できる

バイトの日は家事を少なめに、などバランスの調整が簡単

 

・普通のカレンダーではなく7日×4週間のマス目なので貼り替えの手間なしにずっと使える

・28日間だけなので、計画通りに行かなかったとしても月にまるまる数日分の「余白」ができる

 

使う上でのポイント

・ふせんなので「やっぱりこの日にこれは無理だな」と思ったら別の日に気軽に動かしてよし

・作る段階で忘れていたタスクがあったらあとから付け足してOK

 

・絶対にこの通りにやらなきゃというものではない。あくまで目安。

→調子の悪いときはお休みしたり、調子のいいときはガンガンやったりしてOK!

・ほかの予定や体調に合わせて無理なくやろう。

 

まずはやってみて効果を検証!お楽しみに!

たぶんこれがあることで、「今日やることはこれとこれとこれ!!」とはっきりわかるから、それ以外のことを考えなくて済む分、変に考えすぎずに動きやすくなるんじゃないかと思われます!

というわけで、まずは1ヶ月くらいやってみて、効果のほどを検証します。その結果はまたまとめたいと思いますので、乞うご期待・・・・・・!!∠( ˙-˙  )/

 

それでは!